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薄い畳は、洋間に敷いたり ご自身でも上げ敷きができるなど
用途によっての利便性が挙げられます。
メリットもあれば、当然デメリットもございます。
導入の際の検討材料にしていただければと思います。
メリット
洋間を和室にしたい。
ごろ寝するスペースが欲しい。そんな時に丁度いいです。
板間に比べ、クッション性が増し転倒時等に安心です。
通常畳と比べ軽量で、ご自身での持ち運びが容易です。
使わない際はスペースを必要としないので、納戸やクローゼット等に仕舞っておける。
デメリット
床が薄い為、強度が通常畳に比べ低い為に(通常畳に比べ)長持ちしない。
強度の兼ね合いで、いい畳表が加工しづらい。
ヘリ無し畳の加工が難しい(※ヘリ無し畳で詳しく説明します)
薄畳の最大のメリットでありデメリットでもあるのが、床の薄さになります。
床の厚みこそが、強度や畳自体の持ちに直結する為です。
薄いぶん、汎用性には長けていますが 強度では劣ってしまうのです。
へり無し畳の加工も、薄さ次第では難しいのが現状です。
各ご家庭の環境や、お部屋の造りでも条件は変わってきますので
検討の際は 是非現場確認を兼ねての見積もり等をオススメいたします。
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