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最近はモデルハウスに行くと、和室は半分以上がへり無し畳だったりします。
今までの和室のイメージをガラッと変える感じで、興味のある方も多いと思います。
おおまかですが、大きく分けて2種類のサイズのへり無し畳があります。
一つは本来の畳のサイズのまま、へりを省いたタイプ。(一帖モノ)
もう一つは、半畳サイズで製作し 市松模様に敷き込むタイプです。(半帖モノ)
へり無し畳は、へりを省いたぶん製作の行程が複雑になってしまいます。
なのでどうしても普通の畳に比べて、コストが上がってしまうのが実情です。
それ以上に見た目の変化や満足度が得られる為に、人気になっているのですが。
話は戻りますが、よくお客様から
「一帖モノと半帖モノだと値段の違いはどんなものなの?」
と、問い合わせを受ける事がございますが・・・
半帖たからと言って、一帖の半額という理由にはいかないのです。
材料も半帖ですと余計に必要ですし、作業も2枚ぶんになってしまいます。
半帖にして市松模様敷きにするには、なかなかのコスト高になってしまうのです。
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